吾妻ひでお『うつうつひでお日記』★★★
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/06
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (402件) を見る
帰り道にHMVに寄って我慢していたkokua『Progress』を購入。
ついでにステレオラブの新しいのが出ているのを見つけてこれもget。
さらに、ジュンク堂書店で、これも我慢していた吾妻ひでお『うつうつひでお日記』購入。
まあ、ストレス発散として、一気に買うのもたまにはいいでしょう。
家に帰ってご飯を食べる。お好み焼き。
ようたは熱があったのだが、何とかご飯は食べて、珍しく早めに寝かせることができた。21時。
その後、一人起きて『うつうつひでお日記』読んで、kokua聴いて、ネットを見る。
yahoo動画のスガシカオ特集が充実しており、しばらく見てしまう。
古いライブの映像が多く、「SPIRIT」などお気に入りの曲も含まれていたので嵌る。
それにしても吾妻ひでおの読書量はすごい。1日1〜2冊。
評価は○△でつけているのがほとんどだが、何故か膨大な量の書評の中で、桐野夏生『アイムソーリー、ママ』だけ◎。気になる。あと、『さまぁ〜ずの悲しい俳句』も気になる。
久しぶりに、「スーパーサッカー」見て、駒野のテレビ慣れしない振る舞いがツボに入る。
試験関係の後処理して3時就寝。(珍しく夜更かし。)
ということで、『うつうつひでお日記』調に書いてみました。
しかし、この本。
ご飯は何を食べて、テレビでお笑いタレントの採点して、仕事のやる気を失って寝て、起きて本を読んで図書館に散策しに行って、帰りに本屋で立ち読みして、レンタル屋で漫画を借りて、SF本を2冊読んで寝る・・・・みたいな内容が、延々と続く、という話。それでも読ませるのは漫画の力というところもあるんだろう。ただ、人がどんな本読んでいるか?に興味を持てない人にとっては、この本読むのは苦痛だと思います。
あと、断酒会だけじゃなく、断ロリ会に入っている、というのがバカだが、美少女?イラストが多数含まれているため、ロリコン的なものを全く受け付けない人にもオススメできない。
それにしても、ときどきチラチラ出てくる奥さんはどんな人なのか、ちょっと知りたい。