宮城蔵王、白石旅行 - rararapocariの日記

実家より母が来て、急遽旅行をすることになった。先週予約を入れたため、有名な温泉は埋まっており、よく知らなかった鎌先温泉に行くことになった。愛車キューブで初めての遠出。観光ポイントの口コミ情報を知りたい人のために、感想を残しておく。

紅葉はしていたが、真っ赤というほどでもない。天気は、悪い予報だったが、持った。

良かった。滝壷では、陣地を巡るウナギとカニの壮絶な争いがあったという言い伝えが残る。すごい争い。玉こんにゃくを食べた。

寒い。見えない。来るのは2度目だったが、やはり見えない。観光バスで来たおじさんたちが、ヤケ気味に、レストハウス内のお釜のポスターの前で写真を撮影していました。

自然薯のとろろ料理屋。おいしかったが高い。主人は、こけしもつくるみたい。

少し前にも来ました。初めて飲んだ50円のチーズドリンクは甘かった。チーズのアイスクリームは美味しかった。蔵王チーズは買わなかった。そういえばお土産を買うの忘れた。

車で行けば簡単に通り過ぎてしまうような、谷あいの閉じた空間に、6、7軒の古い温泉宿が並ぶ。特に、隣の一條旅館は、外見が『千と千尋の神隠し』（の従業員の寝床）みたいで感動。妖怪はいませんでした。お湯は普通。

二日目。七ヶ宿ダムの直下流にある奇岩（崖の前面に柱状摂理が現れたもの）。これは良かった。ガイドでは小さく掲載されていたが、さすが天然記念物。近くに寄ったら行くべき。

材木岩と白石川を挟む形で向き合う奇岩。とは言いながら、随分と上まで歩いて辿りついた展望台からは虎岩は、よく見えない。七ヶ宿ダムの堤体と湖面がかろうじて見えた。

白石名物の温麺（うーめん）を食べました。普通。裏にある河川敷の公園がえらく整備されていてびっくりした。

天皇賞のために、白石城は省いて帰ってきた。いい加減な予想で買った結果、お金は減ってしまったが、2着に3歳馬、3着に牝馬が来るというのは、僕には予想できなかった。（一着はペリエ騎乗のゼンノロブロイ）

なかなかよかった。ようたくんも温泉に入れたみたいだし、楽しかった。予報に反して、雨もほとんど降らなかったし。もう少し遠くにも行きたいが、久しぶりに乗った高速道路は、ちょっと怖かった。