「2ちゃんねる発 純愛物語が本に」

電車男がついに本になる(22日発売)ということですが、疑問点2点。
1.本の体裁はどうなっているか?
昔、パソコン通信を題材にした『アポクリファ』(乗越たかし)という小説を読んだことがありますが、当然、ノートパソコンのように縦に見開く横書き表記でした。そこまではわかります。しかし、電車男の「肝」は、緊張感のあるシーンに入るAA(アスキーアート)であり、AAが頁をまたがないのは当然としても、頁をめくったときに、これから読む下の方にAAが見えてしまうと展開が丸分かりで、台無しです。PCではウィンドウの縦幅を狭くして読んでいた人もいると聞きますが、本では、どのようになっているのでしょうか?
2.誰の元にお金が入るのか
新潮社は、ひろゆき氏にお金を払っているのでしょうか?それとも例のまとめ頁の作者?もしくは「電車男」本人?