ジーコ流仰天人事？
敵地でオマーンを１−０で破り、Ｗ杯アジア１次予選突破を決めたジーコ監督（５１）が１３日、日本代表に三浦知良（３７＝神戸）と中山雅史（３７＝磐田）を復帰させることを明らかにした。カズとゴンだけではない。現役の３５歳前後の代表経験者を広く代表に呼び、これに今回のオマーン遠征に間に合わなかった中田英寿（フィオレンティーナ）と稲本潤一（ウエストブロムウィッチ）を加えたジーコ流仰天人事で、１１月１７日、シンガポールとのアジア１次予選最終戦（埼玉）を戦うという。
言葉を失う。
ジーコは、よく揶揄される漢字の当て字に改名した方がいいと思う。本当に。
普通に考えると、代表に呼ばれて全く使われないBチームの人たちを使えばいい。彼らのことを思う気持ちがあれば、召集メンバーも自ら辞退するのが筋だろうと思う。中田は当然としても、カズあたりには、代表辞退だけでなく、ジーコジャパンへの提言みたいなものも言ってくれることを期待。
誰も「裸の王様」と指摘する人がいないとしたら*1（このメンバーで本当にシンガポール戦に臨むとしたら）、ますます日本代表チームには興味がもてなくなります。
